森田地区文化委員会主催 『サクラマス・サミット』 が開催されます

 「サクラマスの釣り人の皆さんのために、地域の私たちに何かできることはないでしょうか?」 福井市森田地区の皆さんから、大変ありがたいお声掛けをいただいています。昨年秋の文化祭には、まずはサクラマス釣りについて理解を深めようとパネル展も行って下さいました。
 そして釣りシーズン中に、今度はサクラマスの釣り人と地域の皆さんで、親睦を深めようと座談会を企画して下さいました。その名も『サクラマス・サミット』です。今まで福井県内で、数々の河川や自然環境のフォーラムはありましたが、サクラマスに特化したものは初めてではないでしょうか!!
 当日は、手打ち蕎麦や宿泊用の毛布なども御用意してくださるそうです。どうか皆さん、お気軽に足をお運び下さいね。そして、大いに語り合いましょう!!

森田地区の回覧板用だそうです。
* クリックすると大きい画像が見れます
12-2-17-1


釣り人の皆さんへ配布用だそうです。
12-2-17-2


会場になる森田公民館はこちらです
 http://www.city.fukui.lg.jp/d120/kikikanri/hinanjyo/03/05.html

フライのブローチができました

安田龍司さんの作る美しいフライの数々、特別にブローチに仕立てていただきました。
帽子やバック、胸元に・・・いつでも身につけることができます。
1個 ¥1300 (売上金はサクラマス・レストレーションの活動資金とさせていただきます)
サニーサイドのレジ横にて、発売中!!
いろんなバリエーションがございますので、是非見にいらして下さいね。



12-2-4-2


12-2-4-3


12-2-4-4


12-2-4-5


12-2-4-6


生態調査ご協力のお願い

釣り人の皆様にお願い
サクラマス釣りの遊漁証を購入された時に、いっしょに写真のような用紙が漁協から配布されています。レストレーションが漁協に協力して行った「イラストマー」の情報収集になりますので、皆様お力添えを何卒よろしくお願い致します。釣具店の皆様も、どうかよろしくお願い致します。

イラストマーと稚魚の標識放流の様子は、こちらのブログでも記載していますので、是非ご覧ください。標識放流の後、鵜がたくさん来ていましたから、ちょっと心配ですが・・・。

◎ 残留型のヤマメ   銀化したヤマメ 
 海にいる期間が短かったと思われる小さなサクラマス
今シーズンは、こういった魚の中から、イラストマーが施されている魚が見つかる可能性があります。
ご報告をお待ちいたしております。
12-2-1

九頭竜川中部漁協のHPはこちらです。
http://www.kuzuryu-chubu.jp/


今年もいよいよ解禁です!!

明日はいよいよサクラマス釣り解禁ですね〜。今年も沢山帰って来てくれているといいのですが。
午後、福松橋を通った時、ちょうど雪も止んで雲の切れ間から陽が差し、九頭竜川がとても綺麗でした。

福松橋の近辺は、雪で駐車スペースがありませんので、皆さんお気をつけ下さい。現在、雪は落ち着いていますが、去年ほどではないにしても、河原は雪捨て場と化していますし、堤防での駐車も、通行の妨げにならないように、くれぐれもご注意下さい。
雪かきのスコップは、車に積んで来てくださいね。(最近のスコップは、安くて軽くて丈夫です)

それでは、皆さん、今年も良い釣りを!!お会いできるのを楽しみにしています。

12-1-31-1



12-1-31-2


12-1-31-3


12-1-31-4

救出したサケ稚魚たちが元気に泳いでいます

 2009年、2010年と永平寺川の下流で、町が融雪の取水口付近の浚渫工事をする前に、サケの卵を救出する作業をレストレーションが行ってきました。2011年、私たちは永平寺川から手を引きましたが、きっと地元の会の方たちが率先して行ってくれるものと思っていました。ところが、永平寺役場の建設課から電話があり、「どうしても今年もレストレーションで行って欲しい。地元の会の人たちは、そういうことは行わないと言っているので・・・」と強く依頼されました。
 建設課の話では、浚渫のスケジュールの関係で、11月中に行って欲しいとのこと。例年よりも早いためまず心配したのは、卵が発眼しているかどうかということでした。産卵してから発眼するまでに非常にデリケートな時期があり、卵を動かしたり光に当てたりするとすぐに死んでしまいます。しかしどちらにしても、浚渫で重機が入れば卵は死んでしまいますから、わずかでも助かる命があればと、実行することに決めました。

 あまりにも急な話で、11月最後の週末までに1週間を切っていました。安田さんは仲間の皆さんに連絡をとり、私は県の水産課に電話して大急ぎで「特別採捕」の許可を取る手続きをし、内水面総合センターへも飼育のお願いをしました。いつもながらに、県の鉾碕さん、センターの松崎所長さんはじめ関係者の皆さんが、快く協力して下さって本当にありがたかったです。

 九頭竜川中部漁協の岩本組合長さんは、手作りの昼食を用意してくださいました。また九頭竜川流域防災センター、ドラゴンリバー交流会の皆さんにもお世話になりました。


2011年11月27日(日) 
急な話にもかかわらず、15人(+1+ワン)の皆さんが集まってくれました!!
寒い中、一日仕事になってしまいましたね。本当にありがとうごいざます。
 
11-11-27-1


11-11-27-2


毎回参加していただける方も多く、慣れた手つきで作業は進んでいきました。

11-11-27-3



11-11-27-4


福井県内水面総合センターさんで今回も飼育していただきます。

11-11-27-5


2012年1月9日(月)
すっかり浮上し、200匹ほどのサケ稚魚が元気に泳いでいました!!

12-12-9


放流できる日まで、時々顔を見に行きたいと思っています。今年は別のところでサクラマスの飼育も行ってもらっているので、子どもたちと、「サケとサクラマスの比較観察会」なんていうのが開催できると良いですね!!

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます!

旧年中はサクラマス・レストレーションに御理解とお力添えをいただき
心より御礼を申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 


昨年末は想定外に多忙になってしまい年賀状を作成することが
できませんでした。その代わりといっては何ですが、今まで
いつか絵ハガキに使いたいと撮りためてあった九頭竜川の写真を
いくつか御紹介したいと思います。

春が待ち遠しいですね〜。


12-1-1-1



12-1-1-2



12-1-1-3



12-1-1-4



12-1-1-6


九頭竜川で出会った風景が、今年も沢山の感動をもたらしてくれますように・・・。




九頭竜川で初の発眼卵放流を行いました!!

2011年12月11日(日) 九頭竜川では初となるサクラマスの発眼卵放流を行いました。場所はサンクチュアリ。県や漁協とも協議の上での新たな試みです。
小雪の舞い散る極寒の九頭竜川は気温7℃、水温7℃ (湧水域は13℃)

安田さんの、他川での経験に加えて、九頭竜川という本流の特徴に適応した、叡智あふれる作業となりました。

まずは池田町の中村養魚場さんから、九頭竜川産サクラマスの発眼卵を3500粒ほど預かり搬送します。

11-12-11-1

この時点で、積算温度が350℃なので、2週間後の25日には孵化をするのではないかと思います。
今年1年、私たちを楽しませてくれたサンクチュアリへのクリスマス・プレゼントですね!!


九頭竜川のサンクチュアリに着くと、まずは場所選び。減水時にも水の流れる場所を2箇所選びました。
水深は40cm程です。(この時の中角水位計67cm
その場所を30cm程掘り下げ、石を河原に運び出し、運んだ石を大きさごとに選り分けます。

11-12-11-2


直径10cm程の塩ビ管を用意。予定していたより深い場所になり、塩ビ管の長さが足りないため、
安田さんがプラスチックの板を巻きつけて補修してくれていました。

11-12-11-3


ひとつの場所で塩ビ管を2本固定し、その周囲に大きい石から順番に埋め戻します。
作業する人たちの立ち位置も大切。流れを緩める大きな役割を果たします。

11-12-11-4


塩ビ管の周りはほんの少し山高にしておきます。

11-12-11-5


発眼卵です。本当にきれいな色をしていますね。

11-12-11-6


濡れたガーゼの上に乗せて運んで来たものを、紙コップですくい取ります。

11-12-11-7


そっと塩ビ管の中に卵を流し込みます。その上から、小さい石を10〜15cm程の厚さになるよう
塩ビ管の中に落とし込みます。

11-12-11-8


塩ビ管の中と周囲の状況を確認します。

11-12-11-9


そっと塩ビ管を抜きます。そうすると周りの大きな石の隙間に卵が広がっていきます。

11-12-11-10


この方法で、流出する卵もほとんどなく、無事に石と石の隙間に納まってくれたことが確認できました。
この日、NHKの本道カメラマン、三木ディレクターも同行されていました。
浮上する稚魚たちがカメラにおさまる日を、楽しみにしていま〜す。


県立大学の田原先生と合同調査を行いました

2011年11月3日(木) 福井県立大学 海洋生物資源学部 田原大輔先生と合同で、九頭竜川のJR下流から鳴鹿大堰の上流にかけて、棲息する魚の調査を行いました。

田原先生、学生さん達の電気ショッカーによる調査
11-11-3-1



11-11-3-2

11-11-3-3

アジメドジョウもいました!!
11-11-3-4

カジカが沢山いました!!
11-11-3-5

鳴鹿大堰上流の分流にて、ヤマメを見つけました。やはり、本流の分流はサクラマスやヤマメにとって支流の役割を果たしてくれているようです。


10月11月 支流の調査を行いました

 10月の終りから11月にかけてのサクラマス産卵期、鳴鹿大堰の上流から下荒井堰堤までの区間における支流の調査を行いました。昨年の調査では、某支流の下流域で5匹を確認しています。今年は国土交通省から、鳴鹿大堰の調査の際にサクラマスに関してのアドバイスを求められ、その件もお伝えしましたが、全体の遡上数からいくとわずかな割合が、増水の際にタイミング良く魚道を上ったものであると考えられます。
 今回、私達の支流の調査では、13支流中、3支流で、6つの産卵床が確認されました。サクラマスを見つけることができませんでしたが、斃死のものを1体確認しています。どの支流も、遡上を阻む人工構造物が多く、本流との合流点近くで産卵しているものばかりです。上流まではつぶさに見て歩くことができませんでしたので、一部河川においては増水の際に堰や落差工を越えて遡上している可能性はゼロとは言えません。
 
産卵床(叩いた跡)は見つかっても、河床の状態が悪いので、上手く産卵できているかは疑問です。

11-10-28-4


11-10-28-3


せっかく鳴鹿大堰を越えても、産卵できる支流の状況はさらに厳しいですね。

11-10-28-2


11-10-28-1

造成場所に産卵床を確認しました!!

2011年11月13日(日)
 朝方、九頭竜川のサンクチュアリに行ってきました。小雨がパラついていましたが、造成した産卵場に足を運ぶと、すぐに産卵床を見つけました!!感激です!!
 観察に行って下さった方達の情報や水位の変化からみて、11月9日あたりに産卵したものと思われます。

11-11-13-1


11-11-13-2

 産卵場を造ってから、この季節にしては異例なほど減水が続いたので心配していましたが、流芯の最後まで水が通る場所を、ちゃんと選んで掘っていました。数日前にサンクチュアリで、本道さんがサクラマスのオスらしき姿を、安田さんがメスを確認しています。場所の選び方、産卵床の大きさからみて、サケよりもサクラマスの可能性は高いですね。ペアリングできていればいいのですが。
 この日サンクチュアリで、私は産卵前のサケを数尾観察しました。サケも昨年、一昨年に比べると数が少ないように思えます。
 このあとの流量がどのように変化するか心配は尽きませんが、無事に孵化してほしいですね。



| 1/11PAGES | >>